- チャイルドシートを無料でレンタルできるところを知りたい
- チャイルドシートを短期間だけ使用したい
- 実家帰省時のみチャイルドシートを使用したい
- 里帰り出産時のみチャイルドシートを使用したい人
チャイルドシートって結構高いですよね・・
車移動が基本という方は購入した方がいいと思いますが、実家に帰省したときや里帰り出産のときだけしか使用しない場合は購入するべきか悩んでしまいます・・
そんな方におすすめしたいのが、チャイルドシートを無料でレンタルできるサービスです。
お住まいの地域の交通安全協会や自治体で利用することが可能です。
ただし、借りる際にはいくつか条件があります。
この記事では、チャイルドシートの貸し出しをしてくれる交通安全協会や自治体のサービスについて詳しく解説します。
交通安全協会でレンタル
交通安全協会に加入していれば、チャイルドシートを無料で借りることができます。
交通安全協会とは?
交通安全協会とは、交通安全と事故防止を目的としている非営利団体です。
全国組織の「全日本交通安全協会」、都道府県単位の「交通安全協会」、警察署単位の「地区交通安全協会」があります。
会費
交通安全協会への加入は任意です。
加入する場合は、会費がかかります。
料金は各都道府県によって異なり、運転免許証の有効期限によって一度に支払う金額も変わります。
有効期限1年間で300円〜700円、有効期限3年で900円〜2100円、5年で1500円〜3500円が目安です。
入会特典
交通安全協会に入会した場合、いくつかの特典があります。
- 協賛店での割引
- 優良運転者表彰の受賞資格を得られる
- 交通事故などで入院した場合に見舞金がもらえる
- チャイルドシートの無料レンタル
チャイルドシートの貸し出し
交通安全協会では、チャイルドシートの貸し出しを行っています。
借りる場合、いくつか注意点があります。
- 貸し出し無料なところが多いが、有料の交通安全協会もある
- 貸し出し可能期間が決まっている
- 事前予約が必要
- チャイルドシートの種類に制限がある(対象年齢、メーカーなど)
- 返却時はクリーニング代の支払い、またはシートの洗濯をする必要がある
無料で借りられる分、制限もあるので注意しよう!
交通安全協会でチャイルドシートを借りてみた
実家に帰省した際に、交通安全協会でチャイルドシートをレンタルすることにしました。
私の母が以前から交通安全協会に加入していました!
実際に借りたチャイルドシートはこちらです↓
対象年齢4歳までのものでメーカーはTOYOTAでした。
レンタル料は無料ですが、返却時にクリーニング費として1,000円支払いました。
実家に帰省する度にレンタルさせてもらっていますが、クリーニングされていることもあり、いつも状態良くキレイです。
購入やレンタルショップで借りるよりもかなりお得!
短期間だけチャイルドシートを利用したいという方にはおすすめのサービスです。
お住まいの自治体でレンタル
全国各地の自治体では、子育て支援の一環としてチャイルドシートの貸し出しを行っています。
貸し出しだけではなく、育児用品レンタルサービス等を利用する際の「レンタル料金補助」を行っている自治体もあります。
地域によって支援サービスの条件・内容が異なります。
また、支援サービスを実施していない場合もありますので、お住まいの自治体に確認してみることをおすすめします。
支援サービスを行っている主な自治体を紹介
チャイルドシート貸し出し、レンタル料金補助を行っている自治体の一部をご紹介します!
貸し出しサービスを行っている自治体
レンタル料金補助
まとめ:【チャイルドシート】無料でレンタルするには?交通安全協会と自治体のサービスを利用しよう!
チャイルドシートは、お住まいの地域の交通安全協会や自治体で無料でレンタルすることが可能です。
- 実家帰省時のみチャイルドシートを使用したい
- 里帰り出産の時だけチャイルドシートを使用したい
- 短期間だけチャイルドシートを使用したい
という方にはおすすめのサービスです。
諸条件はありますが、購入するよりはお得に済みます。
地域のサービスを利用して、少しでも子育ての負担を減らそう!