- 着れなくなった子供服の処分に困っている人
- フリマアプリなどで売れ残った子供服の処分に困っている人
- 買取業者で買い取ってもらえなかった子供服の処分に困っている人
- 着れなくなった子供服を処分するのはもったいないと思っている人
- アパレルブランドの古着回収ボックスについて詳しく知りたい人
- 古着回収ボックスを利用したいけど、どこを選べばいいか迷っている人
子供服はサイズアウトが早いので、処分に困ってしまいますよね。
フリマアプリや買取業者で売って手放す方法もありますが、売れ残ってしまう洋服も・・
売れなかった子供服は捨てるしかないか・・
捨てるのはちょっと待って!
古着を回収してくれるお店がたくさんあるよ!
この記事では、子供服も大人服も回収OK!なアパレルブランドをご紹介します!
ユニクロ、GU、H&Mなどのプチプラブランドから、パタゴニアやスノーピークなどの有名アウトドアブランドまで幅広く古着回収を行っています。
古着回収の特典があるブランドもあるので、どこのショップで回収してもらえばいいか、自分に合うところを選ぼう!
ブランド関係なく古着回収をしてくれるところ
H&M
H&Mの古着回収サービスは2013年から導入されており、世界中の店舗に回収ボックスが設置されています。
まだ着用できる衣類は古着として世界で販売し、着用できなくなった衣類はリメイクや清掃用品などに作り変えて再利用されます。その他はすべて織物繊維に細断され、断熱材の製造などに使用します。
品目:どのブランドでもOK
どんな状態の服でもOK (※レザーは対象外)
回収方法:店舗内にあるリサイクルボックスへ持ち込む
- 1袋の持ち込みにつき、 次回3,000円以上の買い物時に使える500円OFFのデジタルクーポン1枚(1日最大2枚まで)と引き換え
- H&Mメンバー限定で、環境に配慮した選択・行動を推奨するために導入したConscious(コンシャス)ポイントを20ポイントを付与
ZARA
ZARAは、地域の非営利団体と連携して、使わなくなった衣類を回収し再び使用されるようにするプログラムを行なっています。
この衣料は、寄付されたり、中古品店で販売され、社会事業の資金源となったり、あるいは、毛布やシートフィリングなど他の製品に生まれ変わる「ダウンサイクル」と呼ばれる方法でリサイクルされます。
品目:どのブランドでもOK!全ての衣類やテキスタイル商品 ( ※靴は不可)
回収方法:店舗内にあるコンテナへ持ち込む
ゴールドウィン(THE NORTH FACEなど)
GOLDWINの「GREENCYCLE」は、GOLDWIN製品以外のブランドの服も、状態にかかわらず回収してくれます。
持ち込まれた服は仕分けされ、高純度の原料に戻すケミカルリサイクル、ダウンウエアを精製して新たなダウン製品の原料になります。そして、まだ着られる服は寄付やリユースされます。
GOLDWINは、商品を一日も長く、大切に使うことが究極のECOだと考えています。そのため、GOLDWINの商品は目的に応じた素材を選び、長く使用できる設計を心がけています。修理が可能な商品は修理もしてくれます。
品目:どのブランドでもOK
どんな状態の服でもOK ( ※下着、靴下、帽子、手袋、バッグ、靴は対象外)
回収方法:ゴールドウィン店舗のレジへ持ち込み
- 衣類の持込1日1回のみ、GREENCYCLE実施店のみ使用できる500円分のクーポンを発行(5,000円(税別)以上の商品購入に際して、1枚使用可能)
スノーピーク
スノーピークは、ものづくりに情熱を注ぐメーカーとして、不要になった衣服やテントを回収し、新たな服「ホールガーメント」を造ります。
回収から製造、販売まで一連の流れを可視化し、モノや資源を大切にする人々の想いをつなげていく有機的なリサイクルを展開しています。
品目:テント、タープ、シュラフ、衣料品などの布製品。
スノーピーク製品以外の繊維製品もOK( ※バッグ、靴、アクセサリー、ポール、フレーム、ペグは対象外)
回収方法:全国の直営店レジへ持ち込み
- オリジナルステッカーをプレゼント(数に限りあり、なくなり次第終了。)
アルペングループ
アルペングループは、環境負荷を少しでも軽減するため、使わなくなった衣類を回収しています。
まだ着られる服はリユースへ、もう着られない服は素材やパーツごとに分けてリサイクルし、新たな素材や衣類などに生まれ変わります。
品目:衣料品のみ。
アルペングループ以外の商品もOK
( ※汚れがひどいもの、濡れたもの、下着、靴下、帽子、手袋、バッグ、靴等は不可)
回収方法:アルペングループ店舗の回収ボックスに入れるかスタッフに渡す
洋服の青山
洋服の青山では、不要になったスーツやネクタイなどの衣類を下取りしています。
下取りした衣類は、リユース、リサイクルされます。
洋服の青山で回収した衣類の焼却処分比率は最小限に止め、CO2削減にも貢献しています。
品目:スーツ、ネクタイ、ベルト、靴などの小物類、レディース衣類、学生服など
他社製品もOK
回収方法:洋服の青山店舗へ持ち込み
- 10%OFFクーポン券プレゼント
自社ブランドのみ古着回収してくれるところ
ユニクロ
ユニクロでは、全商品をリサイクル、リユースする取り組み「RE.UNIQLO」を行っています。
不要になった服を回収、リユースとして活用し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人たちに届けています。
リユースできない服は燃料やリサイクル素材として活用、さらに、服から服へのリサイクルとして、ダウンリサイクルも開始しました。
品目:全てのユニクロ商品、GU商品、プラステ商品(インナーやソックス、グッズ商品もOK)
回収方法:ユニクロ店舗にあるRE.UNIQLO回収ボックスに入れる
GU
ジーユーでは、不要になった商品を服を必要とする世界中の人々へ届けたり、固定燃料などにリサイクルする活動を行っています。
長く着ることのできる「本当によい服」を生産・販売するだけでなく、使用後の商品の新しい循環を考えること、服の価値を最後まで最大限に生かすことも重要な責務としています。
品目:全てのユニクロ商品、GU商品、プラステ商品
回収方法:GU店舗にある回収ボックスに入れる
- GUで使えるマイルをプレゼント(※お一人様1日1回に限る)
無印良品
無印良品では、お客様が長年愛用した無印良品の服を回収し、リサイクルする取り組みを2010年からスタートしています。
まだまだ着られる状態の服を日本で染め直し、新たに息吹を加え、服を大事に着るということを無印良品は大事にしています。
藍色・黒などに染めなおすことで、新たな価値を持つ商品に再生させた『染めなおした服』の販売を2015年より実施。
また、今まで仕分け段階で染めに回すことができなかった素材の服を、洗いなおし、古着として再販売する『洗いなおした服』や、服と服をつなぎ合わせて、リメイクし、次の人につなげていく『つながる服』などの販売も行っています。
品目:無印良品の衣料品全般(下着を除く)、タオル、シーツ、カバー類
回収方法:無印良品店舗へ持ち込み
- MUJI Passport提示で1,000マイル付与(※1,000マイル付与はお預かりした点数に関わらず、1日1回が上限)
パタゴニア
パタゴニアでは、サーフボード以外の自社製品、使い古されてついに使用不可能となったものを回収しています。
回収した製品は、新しい繊維や生地にリサイクルします。また、素材としての価値があるものやまだ十分に使える状態の製品については、リパーパスや古着としての再利用など別の方法を探します。
品目:全パタゴニア製品
回収方法:パタゴニア直営店に設置の回収ボックスへ入れるか、スタッフへ
パタゴニア・リサイクル係への送付(※送料は自己負担)
アーバンリサーチ
アーバンリサーチは、独自のSDGs方針「3C」の取り組みの1つとして、お客様の不要になったアーバンリサーチ製品を回収しています。
回収した衣料品は主に、廃棄衣料をアップサイクルするサステナブルマテリアル・プロダクトブランド「commpost (コンポスト)」の原料として再利用しています。
衣料品の回収と並行し、洋服の製造段階において、初期不良等の理由でこれまで返品され、廃棄されていた商品の回収・リサイクルも進めています。
品目:アーバンリサーチ製品の衣類、使い終えたcommpost製品 (※靴・鞄・アクセサリーは対象外)
回収方法:回収可能店舗へ持ち込み回収ボックスへ入れる
※対象店舗は公式HPをご確認ください
オンワード樫山
オンワード樫山では、クローゼットに眠っているオンワード製品を回収し、リサイクル、リユースに努めています。
回収した衣料品の一部から、リサイクル毛布や軍手を生産し、日本赤十字社の協力のもと、世界の被災地支援などに活用しています。
品目:すべてのオンワード樫山の衣料製品
婦人、紳士、子供、ゴルフなどの衣料品 (※1回につき10点まで)
回収方法:全国百貨店内のオンワード樫山店舗に持ち込み (※一部利用できない店舗あり)
- 持ち込み1点につき、オンワードグリーンポイント500ポイント付与(オンワードメンバーズカードに進呈)
SELF+SERVICE(イオン)
SELF+SERVICEでは、2003年より衣料品の回収をスタートしています。
また、オーガニックコットンや再生素材などを使った商品の販売や、地球環境に配慮したプロジェクトへの参加など、さまざまな取り組みを推進しています。
品目:SELF+SERVICEで購入した衣料品
回収方法:SELF+SERVICEの衣類回収を実施している店舗に持ち込み
その他古着回収してくれるところ
エコファミリー
エコファミリーは、北陸・東海エリアを中心に、家庭でいらなくなった古紙や古着などを大切な資源としてリサイクルできるサービスです。地域のごみ減量に貢献し、世界規模でのリユースを実現するための入口としての役割を担っています。24 時間365 日、いつでも無料で安心して利用できるのが特徴です。
品目:受け入れ品目一覧はこちら
回収方法:エコファミリーの回収ボックスへ入れる(回収ボックス設置場所一覧はこちら)
自治体
各自治体で行なっている資源回収でも古着を回収してもらえます。
回収方法は、自治体ごとに異なるのでお住まいの自治体HPなどで確認しましょう!
まとめ:【子供服OK!無料でOK!】ユニクロ、H&M、イオンなどの古着回収ボックスを利用しよう!
- H&M
- ZARA
- GOLDWIN
- スノーピーク
- アルペングループ
- 洋服の青山
- ユニクロ
- GU
- 無印良品
- パタゴニア
- アーバンリサーチ
- オンワード樫山
- SELF+SERVICE
- エコファミリー
- 自治体
サイズアウトした子供服、さらにフリマアプリや買取業者でも売れなかったものは処分に困ってしまいますよね・・
我が家にも処分できていない子供服がたくさんあります・・
そんな人には、アパレルブランドの古着回収ボックスの利用がおすすめです!
有名店が多いから、いつでも気軽に持ち込めるのがいいね!
古着回収ボックスを利用して、処分に困ってしまった子供服をリユースやリサイクルで有効活用してもらおう!